家じまいとは?
近年、「家じまい」という言葉を耳にする機会が増えています。実家を処分する際、親族に迷惑をかけず、スムーズに進めるにはどうすればよいのでしょうか?そもそも「家じまい」とはどういうことでしょうか?



こだせんせい
まず、「家じまい」についてですが、親が亡くなったり高齢で住まなくなった家を整理し、売却・解体・寄付などの方法で処分することを指します。放置すると固定資産税や管理の負担が増し、親族に迷惑がかかる可能性があるため、計画的に進めることが重要です。
自宅や実家について、生前に整理する事で親族に迷惑をかけないという訳ですね。具体的にはどういうことを考えれば良いのでしょうか?


こだせんせい
家じまいに重要なのは、下記項目があげられます。
1.早めに計画を立てる
2.家(不動産)の処分方法を考える
3.貴重品等の生前整理と不用品の処分を考える
4.家じまい後の生活を考える
1.早めに計画を立てる
2.家(不動産)の処分方法を考える
3.貴重品等の生前整理と不用品の処分を考える
4.家じまい後の生活を考える
1.早めに計画を立てる

こだせんせい
家じまいには時間と労力がかかるため、早めに計画を立てることが大切です。特に、相続が絡む場合や遠方に実家がある場合は、事前準備が欠かせません。

こだせんせい
【計画を立てる際のポイント】
- スケジュールを決める:半年~1年程度を目安に進める
- 家族・親族と相談する:意見を共有し、トラブルを避ける
- 専門家に相談する:不動産業者や税理士に早めに相談するとスムーズです
2.家(不動産)の処分方法を考える
家を処分する方法は売却する等でしょうか?他にもあれば教えてください。


こだせんせい
家を処分する方法はいくつかあります。状況に応じた最適な方法を選びましょう。例を挙げると、
1.売却する。
2.賃貸する。
3.解体する。
4.寄付する。
があります。建物の状態が良い場合には賃貸する方法も考えられますが、現実的には売却する方法をメインに検討することが多いです。築年数の経っている建物の場合は解体して土地として売却することも検討します。寄付については受け入れ条件が厳しい為、事前の確認が必要になります。
1.売却する。
2.賃貸する。
3.解体する。
4.寄付する。
があります。建物の状態が良い場合には賃貸する方法も考えられますが、現実的には売却する方法をメインに検討することが多いです。築年数の経っている建物の場合は解体して土地として売却することも検討します。寄付については受け入れ条件が厳しい為、事前の確認が必要になります。
3.貴重品等の生前整理と不用品の処分を考える

こだせんせい
家じまいでは、大量の荷物を整理する必要があります。時間がかかる作業なので、計画的に進めましょう。特に重要になるのが、
-
貴重品を最優先で探す(通帳、権利書、貴金属など)
-
家族で形見分けを行う
-
思い出の品は写真に残す
-
不要品は業者に依頼する(買取や処分)
ことです。
家の権利書の有無は不動産を売却する際に必要になりそうですね。他には預貯金通帳やキャッシュカード、印鑑、保険証券、株式などの証券書類でしょうか?


こだせんせい
家じまいの依頼を受けてご自宅に伺う際には家に物が溢れていることが多いです。その中から大事なものをピンポイントで探し出すのは大変で、高齢になるとどこに何を置いているのか分からなくなるケースも増えています。不用品の処分をしながら必要なものをピックアップする作業になりますので、不用品回収整理業者を利用する等の検討も必要です。
日ごろから整理整頓ができていれば良いですが、、、なかなかそう上手くはいきませんよね。

4.家じまい後の生活を考える
家じまいをした後の生活はどのようになるのでしょうか?


こだせんせい
家じまいをすることで、ご自身の資産の整理や不必要なものの整理ができました。家じまいの目的にはご自身が亡くなった後に親族に迷惑をかけたくないという思いがありますので、とくに不動産関連の資産については、複雑な場合が多く、相続の事を考えると生前に整理しておくことが選択肢として挙がってきます。不動産の売却後はその得た金額で旅行に出かけたり、まとまったお金を使うことも出来ます。
相続が発生する前にご自身でまとまったお金を使えるというのは良いことですね。


こだせんせい
ただ「家じまいを考えてます」と相談を頂く際は、親族の方からの相談が多く、親が入院してしまい退院するにしても一人で生活が出来ない。といったことが多いです。その場合は家じまいと並行して、福祉施設に入所することを検討しつつ親族と一緒に生活していかないといけない等、親族の負担も大きくなってしまいます。その為、出来ればもう少し早めにご相談頂き、ご自身の資産をすっきりと整理して、親族に迷惑をかけない家じまいを進めて行ければと思います
やはり元気なうちに早めから対策を取ることが必要なのですね。

まとめ

こだせんせい
親族に迷惑をかけない家じまいを進めるには、早い段階からご自身の資産や必要なもの不要なものの整理をすることが必要です。とくにご自身が病気になり、一人で生活が出来なくなってしまった場合には親族がその先の面倒を見る必要が出てきます。
家じまいには不動産の処分の他、代々引き継がれてきた遺品や家財の処分、通帳や証券の管理、相続対策等多岐にわたります。不動産業者や税理士、行政書士、司法書士、不用品整理業者等、各種専門家に相談して一体として進めていく必要があります。
株式会社アソシオでは、家じまいのトータルコーディネーターとして不動産の手続きをはじめ、各種専門家とチームとしてサポートしています。ご自宅やご実家に荷物が溢れてきた時は変化のサインです。お早めにご相談ください。
株式会社アソシオ
TEL:03-5738-5622