複数拠点で感染症や自然災害に備えるとは?

新型コロナ感染症から考える複数拠点の可能性

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言はゴールが見えてきた兆しがありますが、
まだまだ感染症予防対策は欠かせない、感染症対策をすることが当たり前となりました。

    

新型コロナウイルスの脅威が収束したとしても、やはり今後このようなパンデミックが再び訪れないとは限りません。
これからの社会は感染症への備えを地震や豪雨災害のような自然災害の一つとして捉え、対応していく必要がありそうです。

また、自然災害への備えは個人レベルでも取り組まなければならない課題といえます。
日ごろから食料や飲み水を備蓄しておくだけでなく、生活そのものを見直しもしもの際はどのように行動するか家族で話し合っておく必要があります。

〇生活の拠点が都心だけにしかないことのリスク

皆さんに生活の拠点はいくつありますか?
自宅のみ、なら1つ。頻繁に通う実家があるなら2つ。自宅と別荘を2箇所所有しているなら3つ。
ほとんどの人は1か所~2箇所という回答になると思いますが、いかがでしょうか?

生活拠点は1つでも基本的には日常生活に何の支障もありません。
むしろ拠点を多く抱えているということはそれだけコストもかかり維持管理が手間になってきます。

ですが、もし感染症への備えを考えるなら都心以外に拠点があることが望ましいといえます。

今回の新型コロナウイルスの流行で都会・都心の様々なリスクが浮き彫りになりました。
人口密度が高く、人の密接や密集が頻繁に起こる都心はひとたび感染症が流行すれば一気に蔓延し多くの感染者・犠牲者がでることを今回目の当たりにしました。

今後東京など都心で生活を続けるならば、都心は感染症の流行に弱く常にその脅威にさらされている事を意識しなければなりません。
ですが都心はビジネスでも学びでも生活するのにも便利でとても効率のよい場所です。
そのすべてを捨ててでも感染症対策のために地方へ移住するというのはなかなか実現が難しいといえるでしょう。

そこで、考えられる方策の一つが拠点を地方に持つということです。

冬場の感染症が流行する時期は予防的に都心を離れて過ごし、密になることを避けて生活する。
もしくは感染症に流行の兆しが見られたら、都心を離れる。

自宅以外に生活拠点が地方にあり、感染症対策として都心を離れる準備があれば今後新型コロナウイルスの再流行や他のウイルスの脅威からも逃れることが可能です。

〇拠点の作り方はたくさんある

そもそも拠点はどのように作ればいいのでしょうか?
物件を買う、賃貸物件を借りる、ホテルを確保する、別荘を借りるなど様々な方法がありますが、
必要となった時にすぐに場所が確保でできる方法といえば物件を購入する賃貸物件を契約しておく方法です。
物件を購入する・賃貸物件を契約しておくという方法なら初期費用や維持費がかかりますが確実に拠点を確保することが出来ます。

予算や過ごす時間、時期等を考えてどの方法がご自身にあっているか検討する必要がありますが、
もしどんな方法がご自身に最適なのか迷ったら弊社アソシオまでご相談頂ければと思います。

〇アソシオが提案する多拠点生活

東北沢に事務所を構える不動産会社のアソシオは花粉対策、夏の暑さ対策また自然災害のリスク回避を目的とした多拠点生活を提案し続けてきました。
ビジネスや教育の観点から東京に一拠点置きつつ、都会で暮らすことのリスク回避や生活に多様性を持たせることの一環として多拠点生活は大きな可能性を持っています。

新型コロナの流行により人口密度の高い都市部で暮らすことのリスクがさらに露見し、
東京以外での暮らしを現実的に考えるようになったという人は多いのではないでしょうか。

アソシオはそのようなライフスタイルを実現する提案を積極的に行っております。
2拠点・多拠点生活をお考えの方、またその可能性について興味がある方はぜひ弊社までお問い合わせください。

株式会社アソシオ
電話03-5738-5622
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