ふるさと納税の上級編?社会貢献型不動産投資【ふるさと投資】とは?

空き家を買って「ふるさと」を応援する社会貢献型投資のご紹介

皆さんのふるさとはどこですか?
そもそもふるさととは何でしょうか?

 
生まれた場所、
育った場所、
学生時代を過ごした場所、
そして思い入れのある場所。

いつも心の片隅にある場所、
ニュースで名前を聞くと何となく注目してしまう場所。

ふるさととはなかなか縁のきれないものです。

そしてふるさとといえば近年よく耳にするのは「ふるさと納税」ですね。
返礼品ばかり注目されがちですが、
「応援したい」「取り組みがすばらいい」「この事業に使ってほしい」
という思いでふるさと納税する人も多いはずです。

さて、なぜふるさとを応援したい・貢献したいという気持ちが生まれるのでしょうか?

自分が生まれ育った場所だから、大切にしたい
頻繁には行けないけど、何か繋がりがほしい
帰れないけど、大事にしているという気持ちを受け取ってほしい

などなど、その思いは人それぞれ。
その思いを形に出来る方法としての「ふるさと納税」はとても画期的な取り組みといえます。

なにもふるさと納税だけがふるさとを応援する方法ではありません。
寄付だって可能ですし、地域に根付いたクラウドファンディングに投資する方法もあります。
しかし、寄付もクラウドファンディングもその後に関わりにくかったり、
またその効果も見えづらいという側面があります。

そこで、今回紹介するのが、、、
ふるさとの空き家を買ってふるさとに貢献する<社会貢献型投資(ふるさと投資)>です。

なぜ空き家を買うことがふるさとを応援することになるのか?
実例<社会貢献型投資>とは?

について詳しくご紹介していきます!

-全国で増え続ける空き家

ニュースや新聞などで良く取り上げられる空き家。
首都圏、地方問わず空き家率は上昇の一途をたどっています。

ところで空き家が増えると何が問題なのでしょうか?
街の景観を損ねたり、治安の問題が出て来たり、空き家が増えることによって
その地域全体に悪影響を及ぼしかねません。
空き家は周辺の資産価値を下げるだけでなく、空き家が増えることで、その町全体の資産価値も下げてしまいます。

では、なぜ空き家を買うことがふるさとを応援することになるのでしょうか?

◇パターン1.修繕後、賃貸物件に

修繕をし賃貸物件にすることで、空き家のまま朽ちるのではなく
人が住むことによって建物を維持し、さらには地域を維持することにもつながります。
投資として賃貸収入を得つつふるさとに貢献することが可能です。

これは単なる”地方・古家投資”とは違います。
自分の思う「ふるさと」に投資するからこそ意味があると考えています。

◇パターン2.セカンドハウスや店舗への応用

そのまま住める物件でしたら、手を加えることなく自身のセカンドハウスや別荘にすることもも可能でしょう。
しかし、セカンドハウスや別荘にそう足しげく通える訳ではありません。
そこで、自身がいない間どうするかが問題になってきます。

法改正により、以前より民泊への転用が用意になりましたので
自分が使わない期間は民泊事業をするというのも一つの方法です。

新型コロナウイルスの影響で以前のようにインバウンド客は狙えませんが、
旅行の形態が変化した今、より[個]の空間を強調できる「一軒家」タイプの需要はこれからも見込めそうです。
また、海外への渡航が難しい今、日本国内での「再発見旅」や「非日常感」を演出出来るのも強みかもしれません。

また、立地など考慮すべき点はありますが店舗として貸し出すことも可能でしょう。
セカンドハウス・店舗兼用という方法もあります。
地域に開放されたコミュニティスペースなど、より地域に貢献度の高い施設にすることも考えられます。

いずれにしても、空き家を維持・改良することで地域の景観を維持したり、
本来なら生まれなかったはずの経済効果を生み出す方法としての「社会貢献型投資(ふるさと投資)」、面白いと思いませんか?

◎実例<社会貢献型投資>とは?◎

いくつかこれまでの実践例をご紹介します。

実例1.ふるさとの空き家を購入し、自力で修繕・賃貸物件に

思い入れのあるA市にある空き家を約350万円で購入、
室内の修繕をDIYで行い月額5.6万円で賃貸中。
→収益物件として保有しつつ、「ふるさと」とのつながりを持つことが可能に。

実例2.空きアパートを購入し、賃貸・店舗物件に

長年住んでいて思い入れのあるA町の空きアパートを購入し、
修繕を地道に行いながら1室は店舗として賃貸に、別のもう一室は賃貸アパートとして貸出。
まだすべての部屋の修繕は終わっていないが、
将来的には地域にひらかれたコミュニティスペースとして憩いの場を提供したい。

実例3.実家近くの空き家を購入し民泊施設に

実家近くの空き家を購入し、すぐに住める状態だったので
民泊施設(簡易宿所)として開業。
宿泊客にはまるまる一軒家を独占して使用できるので、おばあちゃんちのようでリラックスできると好評。
知り合いの農家と提携して、農業体験や餅つき山菜採りなど地域を楽しむアクティビティを提供中。


社会に貢献することは、その一瞬だけでなく、持続可能な方法でなければ意味がありません。
ふるさとに、持続的に貢献できる・応援できる方法とて<社会貢献型投資(ふるさと投資)>はあります。

おもしろいと思ったあなた、実践してみたいと思ったあなた!
ぜひ東北沢にある不動産会社アソシオまでお問合せ下さい。

詳しい実践例を知りたい、
社会貢献型投資を検討したい、
などなど、
気になることは問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!

お電話でも相談出来ますので
03-5738-5622 までお気軽にお問合せ下さい。

社会貢献型投資の件と伝えて頂くとスムーズです。