テレワーク・リモートワークに快適なお部屋とは?

増えるリモートワークやテレワーク、どのようなお部屋が良いですか?

東京都に2度めの緊急事態宣言が発出されました。
まだまだ続く新型コロナウイルスの影響は大きくこの一年は日常生活も大きく変化しました。

  

大きく変わったことの一つとしてあげられるのが、リモートワークです。
朝起きて、混雑する電車に乗って、出社して、、、という生活が一変、
リモートワーク中心になり時間に余裕が出来たという方も多いのではないでしょうか。

そんな生活で気になるのが快適なリモートワークが出来る環境をどう整えるか、ですよね。
そこで不動産屋が考える快適なリモートワーク環境をご紹介致します。
これから引越しを考える人はぜひ参考にしてみて下さい!

〇リモート会議は声が大きくなりがちに?!音対策は結構重要

画面越しの会議や会話は思っている以上に声が大きくなりがちです。
相手に無意識のうちに分かりやすくはっきり、そして大きめの声でしゃべってしまうため、
通常の会話よりも大きな音となってしまうのです。
電話の時も声が大きくなりがちですよね。
画面を通じてだとどうしても声が大きくなってしまうというのは避けられない生理現象といえるでしょう。

また、オフィスの雑踏の中でする会議や会話と違って”自宅”という比較的静かな環境での発声は同じ音量でも目立ってしまうという事も。

そこで部屋の防音性という点にぜひ注目してみて下さい。

建物の構造で木造・軽量鉄骨造・鉄骨造・RC造などありますが、
一般的に木造や軽量鉄骨造(アパート)より鉄骨造・RC造の方が防音性に優れているといわれています。

また連結している構造より独立している構造の方が他の部屋への音の伝わりが少なく、
集合住宅に比べ戸建住居の方が別住戸への音の漏れについては心配が少ないといえるでしょう。

〇コンセントの数や位置はポイント

コンセント差し込み口の数や位置はPC環境を整えるうえで重要になってきます。
スマホを充電しながら、足元はヒーターをつけてプリンタにもすぐ手が延ばせて、
電源が必要なものは数多く有りますが、コンセントの数が少ないとそのレイアウトに制限が出てきますし、
延長コードや電源タップを多用するのは安全性や見た目を考えてもあまりオススメは出来ません。

そしてコンセントの差し込み口を新設するには工事が必要となり、
賃貸物件なら賃借人の負担となります。
また、コンセント増設の許可が出ない場合もあります。

新しくお部屋を探す場合はぜひコンセントの数や位置にも注目してみて下さい。

〇ファミリーなら戸建物件やメゾネットもおすすめ

やはりリモートワークをするなら生活環境と仕事環境を分けて置きたいですよね。
ですがなかなか書斎を作ることは簡単ではありません。
その点戸建て物件やメゾネットタイプのお部屋はフロアで区切ることが出来、フラットなタイプのお部屋より環境が整え易いといえます。

今回の緊急事態宣言では一斉休校や保育園等の休園措置は取られていませんが、
いつなん時感染状況の変化により、家族が在宅する中でのリモートワークとなるか分かりません。
そういった事態も想定してリモートワークの環境を整えるのであれば、
戸建やメゾネットタイプへの引越しも視野にご検討頂ければと思います。

〇リモートワークに適したお部屋のご相談はアソシオへ

最近のお部屋探しの傾向として、リモートワーク用のお部屋がもう一部屋欲しい、夫婦それぞれの仕事部屋が欲しいといった需要が増えてきています。中には隣の部屋がリモートワークになり音が気になる等、騒音によりお引越しも増えています。
東北沢にある不動産屋株式会社アソシオは、リモートワークに適したお部屋も随時ご紹介しております。
引っ越そうかどうしようか迷っている、という方でもぜひ一度アソシオにご相談下さい。

電話03-5738-5622
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