~アソシオの実験アパートプロジェクト~
”あらゆる可能性”を試す実験場としてスタートしたアソシオ実験アパートプロジェクト
その実験課程や結果をコラムに記していきます。
あらゆる可能性とは?!どんなことを行っているの?
地方都市・空き家の活用・DIY
を3本柱に東京と地方の多拠点生活を絡めたとにかく「やってみる」実験場として運営中。
目次
◇地方都市に構えた理由
アソシオは世田谷区にある不動産業者です。
普段は地域に根付いた不動産屋として、お客様のお部屋探しやライフコンサルティングを行っております。
弊社のスタッフは全員地方出身でもともと東京にルーツがあるわけではありません。
東京で生活しているとふと考えることがあります。
それは「ふるさと」のことです。
離れてしまっても心のどこかにある「ふるさと」への思い。
そんな生まれた土地、育った場所、お気に入りの街、貢献したい地域=「ふるさと」に関わりを持てる方法を考えたとき、
その場所に不動産を持つという答えにたどり着きました。
この実験場を通してふるさとへの愛着、貢献を具現化する方法の一つとしての不動産活用の可能性について探っています。
◇空き家
日本全国空き家問題がよく話題になりますが、
空き家問題に対して、不動産屋として何が出来るか実践的な取り組みを行っています。
首都圏でも空き家の問題は良く取り上げられますが、こと地方においては空き家の増加率は深刻です。
空き家になってからの取り組みは事例として多くありますが、その多くは高コストで持続性には疑問符が付くものが多いのが事実です。
アソシオでは空き家になる前、なった後への対処方法としてこの実験場を実践的に活用していきます。
◇DIY
周期的にブームがやってくるDIY。
DIY初心者がどこまで出来るか、どんな道具をそろえるべきか、どんなことが大変か、、、
実体験をもとにレポートをコラムにアップしていく予定です。
結構悲惨な?!状況からまともに住める空間を作り上げた過程を写真付きで紹介します。
家の中にテントを張ってスタートしたDIY合宿ともいえる作業風景は見ものですよ!
◇多拠点生活
一つの住居に根を下ろし生活する。
そういった生活が一般的とすれば、複数の場所をよりどころとする多拠点生活はなじみがないライフスタイルと言えます。
ですが、昨今の新型コロナウイルスなどの感染症の流行、いつ起こるか分からない首都直下型地震、
インターネットの普及による多様化した仕事形態。
多拠点とすることで出来る限りリスクを減らし、多様性の時代に即した生活や新たな発見があるかもしれない。
そんな仮説もたてつつ「やってみる」を体験したスタッフのコラムも掲載予定です。