喫煙はヤニ汚れや匂い、契約書も要チェック!
日本の喫煙者人口は減少の一途をたどっていますが、それでも27%の男性はタバコを吸っているという調査結果があります。
そんなタバコをたしなむ人がお部屋を探しの際に注意したい点をコラムにまとめました。
これからお部屋を探す人、引越しを検討している人はぜひ参考にしてください。
目次
〇喫煙者お断りの物件もある
タバコは匂いや壁紙のヤニ汚れなどの理由で、喫煙者は入居できないとしている物件も多数あります。
賃貸物件のオーナーとしては火の不始末からの火災や煙による近所とのトラブルも心配です。
室内や共用部分での禁煙が契約書に明記されているので、
もしタバコを吸うことを隠して入居し、タバコを吸ってしまうと”契約違反”ということになり契約を解除される可能性もあります。
契約解除となれば部屋を追い出されてしまいますので、そういった行為は絶対にやめましょう。
〇喫煙者の場合、敷金+1ヶ月の事も
喫煙は可能だが、壁のヤニ汚れや匂いがつくことが想定されますので予め敷金を積み増しする場合があります。
ヤニ汚れや匂いは換気扇の近くで吸う・空気清浄機を使うなどどんなに気をつけていてもついてしまうものです。
契約時の退去時清掃費用については”ヤニ汚れは入居者の負担”と特約がついていることがほとんどですので、
汚れたらその分は負担しなければいけないと心づもりしておいた方が良いでしょう。
〇自分は吸わなくても要注意
ご自身は喫煙しなくても、頻繁に訪れる友人や彼氏・彼女が喫煙者だと壁紙にヤニ汚れがついたり又は”禁煙の部屋で喫煙している”とクレームがくることがあるので注意しましょう。
禁煙となってる部屋は入居者だけでなく部屋を訪れる人ももちろん禁煙です。
退去時の原状回復費用が高くなるだけではなく契約が解除される可能性もありますのでくれぐれも注意をしてください。
〇電子タバコはOK?
アイコスなど最近は電子タバコも多く出回り、においやヤニが少なくまた禁煙の飲食店でも例外的に吸える場合もあります。
路上喫煙はどこの自治体でも禁止されていますが、電子タバコについては見解が分かれるところです。
ですが、禁煙の賃貸物件で電子タバコがOKかといったら当然にはOKにならないでしょう。
火をつける従来のタバコに比べヤニや匂いが少ないといっても、
タバコを全く吸わない場合と比べれば汚れたり匂いがついたりする可能性があります。
お部屋探しで禁煙のお部屋がどうしても気にいったら、
まずは担当者に電子タバコなら吸ってもいいか確認することが必要です。
入居してから電子タバコなら大丈夫だろう、と自己判断で吸ってしまうと「契約解除」となる可能性もありますので注意をお願いします。
〇喫煙できる賃貸物件でもマナーは大切に
当然のことですが、喫煙できる物件といっても入居者全員がタバコに関して寛容という訳ではありません。
室内はOKだが共用部分は禁止等、各物件ごとにルールがあります。
気持ちのいい居住空間を共有するために一人一人のこころがけが大切といえるでしょう。
最近は禁煙の風潮が強く、喫煙者が30%以下と少数派になっています。
タバコを吸える場所はますます減っており、喫煙場所を探すのに一苦労という事も。
ですが、タバコを吸う・吸わないは個人の自由ですので、
お部屋探しでは気持ちよくタバコを吸える環境を探していきたいものですね。
〇クセの強いお部屋探しは東北沢の不動産屋アソシオへ
叶えたい条件がたくさんある、急いでお部屋を探して欲しい、不動産検索サイトにほしい情報がない、、、
そんなときは東北沢にある不動産屋株式会社アソシオにお任せ下さい!
「あなたのための不動産屋さん」として、あなたにピッタリのお部屋探しをお手伝い致します。
東北沢・下北沢・代々木上原周辺の物件に力を入れております。
ぜひお気軽にご相談下さいませ。
電話03-5738-5622
問合せフォーム